〜 FF7雑感 〜
<タークス> 彼らは神羅製作所時代から存在していた。 しかも、情報部調査課じゃないんだよな、これが。「総務部調査課」。 何とまあ、平和な字面だろう!職務内容と合ってない気がするのは、私だけではないハズだ。で、問題は調査という言葉である。 何の調査だ?と考えた時、民間企業で諜報機関と同等もしくはそれを凌ぐ能力を要求されるケースとは、一体? そこでモデルになるのが、ロイズ保険協会だ。ここにかかれば値段のつかない物はない、という世界最大の保険会社である。 保険金を支払うということは会社にとって損失なのだから、支払うべきケースであるかどうかを徹底調査する必要がある。「わかりませんでした」ではすまないのだ。ここが、警察とは大きく違うところである。 総務部と言いながら、治安維持部門統括のハイデッカーがボスというのは妙な気がするが、荒っぽい仕事はソルジャー部隊が実行している、と考えればあの少人数でも問題ないのか?と一応納得。 初期は地上げ屋もやっていたのかなぁ……などと思っている。 (だってミッドガル建設の前、多分都市が存在してたよな?何もない不毛の地に、突然造ったとは考えにくい。何故なら、あそこは魔晄が豊富な土地だからだ。エネルギーの集まる地というのは風水じゃないけど確かに存在し、繁栄するものなのだ。戦争が起きる土地は、何回でも起きる。八つも魔晄炉を持つ土地があの前無人でした、とは信じられないよな) また、そういう職務分担にしないとリーブやソルジャー部隊との接点がないじゃないか!――それは、困る。(笑) 現在のメンバーを眺めていると、冷酷な殺人者集団って感じ、しないんだよなぁ。(個人的には、です) むしろ、非常に知的でスマートな印象を受けるぞ?第一、イリーナが活躍できる仕事があるわけだもんな。 その点からも「外部が抱くイメージと実像とに、大きな隔たりがある組織」じゃないかなと考えている。 ちなみに、日本と違って欧米では情報機関に勤務することは知的に最高のエリートの証だそうだ。 そんなイメージで、うちの主任は描かれているのだ。そう思って下さい。(くらら、インテリに弱いからな・爆) |