〜 FF7雑感 〜
 

<キーヤ・アースディース>
EE社社長の一人娘。意に反し、プレジデント神羅と政略結婚させられた。
愛と美の女神フレイヤの転生とまで謳われた絶世の美女。
一人息子のルーファウスを遺して、32歳の若さで病死する。
通信・エネルギー流通を牛耳る名門の大企業EE社の研究チームは、魔晄を人工的に
冷却・凝縮してマテリアに結晶させる技術を開発することに成功した。
一人娘であるキーヤは、魔晄をマテリアに結晶させる技術のパテントを持っていた。
だが結婚と企業合併によってそれは彼女の夫の手に渡り、彼はマテリアを兵器に利用
することを思い付く。
以後、神羅カンパニーは世界の命運を握ることになる――。
外見からはなよなよとした美女と思われがちだが実は芯の強い、負けず嫌いの性格だ。
プレジデント神羅はそれを見抜いていたフシがある。
彼女は最後まで夫に心を開かなかったが、プレジデントの方では彼女のそんな所も愛し
ていたらしい。
悲しいまでに、見事にすれ違っていた夫婦である。