〜 FF7雑感 〜
<アリスティード・パルマー> FF7ワールドの金融界を牛耳るパルマーグループの頂点に立つ人物。 宇宙開発部門統括パルマーは、叔父に当たる。というか、一門の厄介者を体よく神羅に押し付けたのは彼だ。もちろんmy設定。 父親を強制的に引退させて社長の座に就いた、超やり手青年。ボンボンのルーファウスとは違い成り上がり二代目の、覇気に富む野心家。 ルーファウスはアリスティードが苦手だが、アリスティードの方ではルーファウスがお気に入り。いいライバルになってくれないかな?などと余裕かましてるので、ルーファウスは面白くないわけだ。(敵というのは対等な関係にある者に使う言葉だ) ルーファウスがプレジデントに内緒で会社を作る時に、資金調達の面で便宜をはかってやったのが付き合いの始まり。母譲りの財産は完全にルーファウスの物で、それをどう使おうとプレジデントが口を出せるものではない。しかし、現金にしろ株券にしろ一遍に動かせば注意を惹いてしまうだろう。その辺を誤魔化してやったのがアリスティードで、事情が事情だけにルーファウスは彼に頭が上がらないのだ。 もっとも、後に別ルートで会社のことは結局プレジデントにバレたようだが。 銀行家で投資家のアリスティードは、「優良な取引相手であり投資先でもある企業の後継者」に対して大いに関心があったらしい。 本人曰く、ルーファウスに姉妹がいれば是非結婚したかったそうだ。(笑) 一度本気で「君が女性だったら話は早かったのに。惜しかったなあ」と発言して、ルーファウスにブッ飛ばされた過去を持つ。 得意技は「黄金の営業スマイル」と「ポーカーフェイス」。 あらゆる意味でルーファウスがお手本にすべき点の多い青年だ。 |