<古代種>
この話の一番のキーワード。しかし、ゲーム中できちんとした説明はなされていない。
以下、私的見解。
この地球上、いまの人類の他にもかつては様々な人類がいたのだ。現在16種類発見
されてるそうで、どうも近々20種類にはなるらしい。
4種類の人類が同じ大陸に住んでました、なんて状況らしいな。現在のような、地球上
どこへいってもホモ・サピエンスしかいません、という方が珍しいそうだ。
我々、肌や髪や目の色はずい分違うけど、みーんなホモ・サピエンスであることに違い
はない。
要するに、絶滅しちゃったから「古代種」って呼ばれてるけど、違う属の人間です、って
ことだな?しかも、言っちゃなんだが通婚可能なんだよな?
ガスト博士とイファルナが結婚して、エアリスが生まれてるわけだし。
更に面白いことに、子供は古代種の血の方が優性らしい。
「君は、誰もいないのに時々声を聞くことがあるだろ?」
「そんなことないもん!」
という、ツォンとエアリスの会話からしても、どうも生まれながらにそういう能力を身に
付けているようだ。
通婚可能である&イファルナとエアリスの比較(初期段階)で相違が18%という事実
から、割合近い時代に枝分かれした人類だろうと思われる。
それにしても。「最後の個体」って――イファルナ、トキのキンちゃんか?(笑)
宝条は「古代種を繁殖させようと思うのだ」とぬかしてたが、君の科学的なやり方では
なく、ガスト博士は直接的かつ非常に原始的な方法でそれに成功してたんだぞ。(爆)
はっきり言って、君が邪魔しなければ「繁殖」は順調だったはずだ。
それに気づかない所が科学的センスのない、頭の固い二流科学者の限界だな。フッ。 |